中華そば むぎすけの特製レビュー|返しと出汁のギリギリを攻めた、スープが主役の一杯
どうも、やんてらです。
今回は、ラーメン屋「中華そば むぎすけ」に初めて行ってきました。前から名前だけは知っていて、ずっと興味があったお店です。
🏮 【訪問】暖簾と提灯が目印のお店

お店はちょっと変わったシステムで、注文は入口で行います。ラーメンは中華そば一本で勝負しているお店です。
注文が終わったら、お水はセルフで入れます。卓上に水のポットはないので、おかわりのときも毎回入口まで汲みに行くスタイルです。
🍜 【実食】特製とチャーシュー丼
今回頼んだのは、特製とチャーシュー丼です。

特製には、ワンタン、たぶん2種類のチャーシュー、味玉がのっていました。
醤油の旨味と出汁の絶妙なバランス
全体として醤油のまとまりがあって、とても美味しかったです。
返しと出汁の割合のギリギリを結構攻めている印象で、醤油の旨味はしっかり感じるのに、しょっぱすぎたり尖りすぎたりしないレベルで割られています。とても絶妙なバランスのスープだと思いました。
麺は自家製麺。スープとちょうどよく絡んで、美味しかったです。
スープが主役のラーメン
麺とスープ、チャーシューとスープ、味玉とスープ、海苔とスープ、ワンタンとスープ。基本的には、スープが主体のラーメンだと思います。
そのスープに合わせてトッピングを食べる、というのが一番の狙いなんじゃないかなと感じました。
味玉が特に美味しい

特に味玉はとても美味しかったです。スープとも、麺とも、どちらと絡めて食べても美味しく、すごく万能な作りになっていると思います。
チャーシューは、スープとの相性は良いのですが、麺と一緒に食べるタイプではあまりないかな、と思いました。
🍚 チャーシュー丼はホワイトペッパーで化ける

正直に言うと、チャーシュー丼はちょっと微妙でした。チャーシュー自体が結構パサついている感じで、肉の脂のジューシーさはあまりありません。どちらかというと胸肉のような、あっさり系の部位でした。
ところが、卓上のホワイトペッパーをかけると、めちゃくちゃ美味しくなりました。ホワイトペッパーの香りと旨味、そして塩気が、ちょっとパサついたチャーシューとも相性が良く、パサつきが気にならなくなります。
だからこそ、本当に惜しい。タレかチャーシューの味付けにもう少しこだわれば、もっと化けるんじゃないかなと思います。チャーシュー丼を頼む人は、ぜひホワイトペッパーをかけてみてください。
まとめ
スープが主役の、とてもバランスのいい醤油の中華そばでした。特に味玉は、ぜひ食べてほしいです。
個人的には、かなり通好みな味だと思います。醤油のキレも含めて、醤油ラーメンをたくさん食べてきた上で、あえてこの線引きにしているんだろうなと感じました。
そのぶん、醤油ラーメンをあまり食べたことがない人には、美味しさが伝わりにくいかもしれません。醤油の美味しさと出汁の塩梅、いわば醤油ラーメンの原理のようなものが分かっていると、ぐっと楽しめる一杯だと思います。
味の好みはかなり分かれると思うので、いろいろな醤油ラーメンを食べ慣れている人におすすめしたいお店です。
すぐにまた行きたい、というほどではなく、通うかと言われるとちょっと微妙です。ただ、半年から1年後くらいに、味がどうなっているかを確かめに行くのはありかなと思っています。
ご馳走様でした。

