松屋のいくら丼が今年も登場。小粒でも濃厚、唸る至福の一杯
どうも、やんてらです。今年も律儀に松屋のいくら丼に捕まりました。
目次
🐟 今年もこの季節がやってきた、松屋のいくら丼

とうとう今年もやってきた松屋のいくら丼。見かけた瞬間、「あ、今年もこの季節が来たな」と半分反射的に注文していました。期間限定メニューって、理性よりも先に指が動きますね。
今回はシンプルに「いくら丼」を大盛りで注文。席について待っている間も、頭の中はいくらでいっぱい。提供された瞬間、丼の上にびっしり敷き詰められたいくらを見て、思わず「これはもう、いくらに溺れる準備運動やな」と心の中でガッツポーズを決めました。
🍚 小粒いくらなのに、しっかり濃い味わい

実際に食べてみると、まず印象的だったのは「全体的に小粒」という点。しかし小粒だからといって侮れません。一粒一粒にしっかりと味が乗っていて、噛むたびにじゅわっと旨みが広がります。派手さよりも中身で勝負してくる、職人気質なタイプのいくらです。
醤油と山葵が別で付いてきましたが、いくら自体にかなりしっかりと味がついているので、醤油をそのまま全部かけると、正直少ししょっぱく感じました。個人的には、
- 最初の数口は「そのまま」
- 途中から山葵を少しだけ溶かして味変
このくらいがバランス良くておすすめです。醤油は使うにしても「ほんのり」がちょうど良いかな、という印象でした。
🥢 大盛りにして正解だった、いくらに溺れる幸福感
今回は迷わず大盛りにしたのですが、これは完全に正解でした。丼を食べながら、「これテイクアウトして家で追い飯したら無限に食べられるんじゃないか…?」と本気で考えたくらい、いくらの味がしっかりしていて、ご飯との相性も抜群です。
いくらの量がしっかりあるので、「ご飯だけ残る」という悲しい展開にはなりません。むしろ最後までいくらに溺れ続けられる構成で、脳がとろけるような満足感が続きます。
食べ終わったあとに、「ああ、これは大盛りを選んだ自分を褒めてやりたい」と、ちょっとした自己肯定感すら得られました。
🐔 なか卯との比較:粒の大きさか、味の濃さか
いくら丼といえば、なか卯もよく比較対象に上がります。個人的な印象としては、
- なか卯のいくら丼:粒が大きめで、大味かつ分かりやすい豪快さ
- 松屋のいくら丼:粒は小さめだが、そのぶん味が詰まっていて濃厚
という住み分けになっているように感じました。
どちらが好みかは完全に人それぞれですが、私は「ご飯と一緒にじっくり味わうタイプ」が好きなので、松屋のいくら丼の方が好みです。小粒いくらがご飯に程よく絡み、口の中で“じんわり広がる旨み”を楽しめるのが良いところですね。
ちなみに松屋には「鮭といくらの親子丼」もあるようで、こちらも非常に気になっています。鮭の脂と、いくらの塩味がどう組み合わさるのか、近いうちにぜひ試してみたいところです。
😌 まとめ:今年も大満足、ご馳走様でした
全体として、今年の松屋のいくら丼も非常に満足度が高い一杯でした。
- 小粒だけど味がしっかり
- 大盛りでも飽きない濃さ
- 醤油は控えめ、山葵で少しだけアクセント
というバランスが心地よく、食べ終わったあとはただただ「はあ、満足です。ご馳走様でした。」という一言に尽きます。
いくら丼が好きな方、なか卯派の方にも、ぜひ一度松屋版を試してみてほしいなと思いました。

