神田・とうかさん訪問記｜特性担々麺の圧倒的な旨味と惜しさの境界線

どうも、やんてらです。今日も胃袋の探求に勤しんでまいりました。

🍜 【訪問】神田駅そば「とうかさん」へ

本日は神田駅近くにある「とうかさん」を訪れました。ラーメンも人気のようですが、評判を聞く限り担々麺が主役。そこで今回は、思い切って 特性担々麺＋肉飯（2,100円…た、高い！） を注文しました。

🔥 【特性担々麺】スープの完成度が圧倒的

まずは担々麺から頂きました。
スープは煮干しと動物系を合わせたもので、これが驚くほどに美味。胡麻の香りと煮干し、そして動物系の旨味が三位一体となり、力強くも品のある味わいを形成しています。花椒も程よく効いており、最後の一口まで飽きさせない設計が見事です。

麺は中太の縮れ平麺。スープとしっかり絡み、もちもちとした食感が実に心地よい。
チャーシューは香りが良く、スープとの相性は言わずもがな。煮卵も実に円やかで、全体を優しくまとめてくれます。

一方でワンタンは個人的に相性がやや不調和。単体では美味しいのですが、スープと麺との一体感が薄く、やや浮いてしまう印象でした。特性ではなく通常の担々麺が良さそうです。

🍚 【肉飯】均整を欠いたバランス

続いて肉飯。
美味しいのですが、担々麺のチャーシューとは別物なのか、香りの奥行きがやや物足りず、旨味だけが前に出てくる印象でした。どこのラーメン店でも見掛ける「標準的な肉飯」という感触に落ち着きます。

バランスを整えるため胡椒を振ると、不思議とちょうど良い塩梅に。決して不味いわけではなく、むしろ素材は良いものの、「あと一歩」の印象が拭えませんでした。

⭐ 【総評】担々麺は絶品。だがサブは…

総合的には、担々麺は文句なく美味しい一杯でした。一方、ワンタンや肉飯といったサイドは「頼むほどの理由は薄いかな」という正直な感想です。

担々麺を食べたい気分の際には、またふらりと訪れたい。そんなお店でした。
ご馳走様でした。

管理人（やんてら）

駆け出しブロガー、エンジニア

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兵庫県生まれ姫路市出身。エンジニアしてます。趣味はアニメを見たり漫画を読みます。東京都在住。