【体験談】東京ガスの立ち会い確認から始まった、ウォーターサーバー提案のお話

どうも、やんてらです。夕方からちょっとした珍事件に巻き込まれましたので、静かに、そして少し笑っていただけるよう記しておきます。

💬 ガス立ち会いの確認から話が広がる

朝、みなと銀行からコワーキングスペースへ向かっていた時、東京ガスから電話がありました。
18時過ぎの着信で、内容は ガスの立ち会い日程の確認。これは引っ越し準備では欠かせない要件なので普通に対応していました。

そのやり取りの中で、担当の方から
「ウォーターサーバーについても、ご案内できます」
と、追加の提案がありました。あくまで立ち会いの話が主で、そこに付随する形で紹介された――そのような自然な流れでした。

最初は邪険にするつもりもなく、水は普段から飲むし、ペットボトルの手間が減るなら悪くないかも……と軽く耳を傾けていました。設置費やメンテ費が無料と聞けば、心も少し揺れます。

💬 細かく聞くほど感じた違和感

営業さんが最初に言ったのは、
「500ml換算で1本83円です！」
というコストの話。しかし普段2Lで120円の生活に慣れている私は、どうにも割高に感じました。

それでも
「お湯がすぐ出ますよ！」
という付加価値に心が揺れたのですが——
最大温度は 85℃。
コーヒーをハンドドリップで淹れたい人間としては微妙な温度です。正直、90℃は欲しい。

そして一番驚いたのが メンテナンスの話 でした。
最初は、
「設置費用もメンテナンス費用も無料です」
と案内されたため、てっきり“定期メンテナンスが無料”という意味かと思っていました。

しかし深掘りすると、実際は

• 定期メンテナンスというもの自体が存在しない
• 掃除は自分で行う必要がある
• カビ対策などは製品側にあるので問題ないとの主張

という内容でした。

「無料と言われても、“そもそも無いもの”が無料とは……？」と、静かに困惑。
メンテ不要の機器など、この世に存在しません。

💬 強引すぎるクロージング

引っ越し前で部屋のレイアウトがまだ決まっていないと伝えると、返答はずっとサイズの説明。
いや、サイズも大事やけど 色・調和・置き場所 の話をしてるんですこっちは。

「検討します」と切り上げようとしたところ、
「返信はいつになりますか？私は明日は空いています」
と強めに迫られ、ついに語気が鋭くなってしまいました。

「いや、引っ越しも終わってない段階で契約なんかできるか！」

最終的には、ガス立ち会いの確認だけ済ませて通話を終えました。

💬 結局、浄水器で十分だったという結論に

本心を言えば、最初は多少割高でも契約を検討しても良いと思っていました。
しかし営業の信頼性がどんどん揺らぎ、契約は完全に白紙に。

ただ、結果的に
「浄水器で十分やん」
という発想に辿り着けたので、そこだけは感謝すべき収穫でした。

管理人（やんてら）

駆け出しブロガー、エンジニア

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兵庫県生まれ姫路市出身。エンジニアしてます。趣味はアニメを見たり漫画を読みます。東京都在住。